コロナは何故そんなに恐れられるのか。事実は自分で確認すべきという話。

ニュース

こんばんわー。

天気予報よりはましだったけど今日は35度の暑い暑い一日だった。

 

さて、もうすぐ8月も終わって短い秋が終わり、これから懸念されるのはコロナとインフルエンザのダブルアタック。

ニュースでももうそんな話をしているね。

 

今日見たニュースでは、コロナとインフルエンザを医者が見分けるのは難しいらしい。

インフルの疑いで受診する人は3000万人ぐらいでそのうち1000万人がインフルにかかっているらしい。

ということは残りの2000万人は、今度はコロナの検査をしなくてはならない。

そのために今政府はPCR検査よりも精度は落ちるが唾液で検査ができるキッドを用意しているらしいよ。

 

(本当に冬までにこのキッドが出回るかどうかは疑問だ。今日も他のニュースで接触確認アプリで通知があった人が検査してもらえなかったっていう話があった。何のためのアプリなんだか)

 

コロナっていうと感染者差別が問題になってるよね。

田舎なところほど、感染者の個人情報が広まってひどい目に合う。

石投げられたり、家に貼り紙されたり、まるで村八分状態。

 

未知のものに対して警戒するっていうのは人間の防衛本能なのかもしれないけど、個人をそこまで攻撃する心理ってやっぱり村八分に近いものを感じるんだよなあ。

どうしてコロナのことをそこまで恐れるのかって、毎日毎日何人感染して何人死んだとかニュースでやるからじゃないかな。

あとワクチンがまだないってことも大きいね。

 

コロナでたくさんの人が死んでるって思っている人も多いと思うんだけど、今日までにコロナで亡くなった人は1254人。

これってインフルで亡くなる人と同等かそれ以下ぐらいなんだよね。

コロナとインフルを比べちゃいけないけど死亡者数だけ考えるとコロナがとんでもなく多いわけじゃないんだ。

 

 

それから今警戒される熱中症。

年によって気温に差があるからかなり変動があるけど、ここ最近だと600人から1000人ぐらいが亡くなっている。

 

 

今テレビをつけたらコロナと熱中症ばかりで(熱中症は毎年)それが人間にとって一番の驚異だ!みたく感じるけど、実際にもっと死亡者数が多いのが実は凍死。

 

凍死は年の差がそこまでなくて最近だと1000人から1300人が亡くなってるんだ。

なのに凍死のことは全然ニュースで見なくない?

どうしてなんだろう?

 

凍死って雪山に登って遭難でもしたのかと思われるだろうけど、ほとんどが屋内なんだ。

気温の変化に気づきにくい高齢者の割合が高い。

 

冬に凍死(低体温症)に注意しましょうってニュース見たことないんだけどな。

 

 

こういった感じで、ニュースって実態よりも騒ぎ立てたり、沈黙したり色々なんだ。

ちなみに自殺は桁違いで死亡者数多いんだよ。

ニュースは知識の一部として、事実は自分で確認しないと報道の洗脳に合うなと改めて思ったんだ。

 

暗いニュースばかりだけど、めげずに暑い夏を乗り切らなければな。

今日はこのへんで、おやすみー。

 

 

 

 

 

 

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